相模原市総合防災訓練

　2019年9月2日に相模原総合補給賞廠一部返還地にて相模原市総合防災訓練が実施されました。
　会場に設置されたテントでは、災害時のLPガスの利便性をPRし、来場者にチラシ及び、防災用ホイッスルを配布しました。
　災害時に助けを呼ぶときに非常に役に立つのが防災用ホイッスルです。ホイッスルが無くても大声を出すことや近くにあるモノで音を出すという方法で助けを呼ぶことは出来ますが、それは理論上の話で、実際に地震や津波に追われている時や走り回っているときは、恐怖で大声を出すというのはかなり難しいです。そういう時に、ちょっとした息で遠くまで音を響かせることの出来るホイッスルは有効なのです。
　ライフライン復旧訓練では、相模原支部部員が緊急車両で訓練場に設置された仮設住宅にガス供給設備を迅速に設置致しました。
　災害時にも力を発揮するLPガスを広く周知し、防災対策の向上に引き続き努めて参ります。